【記事】Ⅰ♡金沢区 Ⅰ♡つん先生!!
2021/01/21(木) ライター記事
あしたタウンライター記事#3
金沢区は歴史や土地を大切にし、多世代が交流できる行事やイベントがたくさんあります。
引っ越して来て間もない子育て世代の方にとても魅力的な所です。
金沢区でお祭りの役員やゴミ拾いのボランティア活動をしている、地域活動家の二見翼さんにインタビューさせて頂きました。
【地域活動家:二見翼(ふたみ つばさ)さん】
つん先生!!
二見さんはお仕事は東京で、地域では“富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会”、“金沢文庫芸術祭実行委員”、“柴・長浜緑を育む会”、“サマーフェスタの司会”、“WE♡金沢区”と多彩な活動をされています。
並木出身の二見さんは2016年に先輩、後輩で“並木っ子”を作り、並木第四小学校でしろう先生のコマ科学実験教室を開催しました。
参加の申込みは212人と大盛況なイベントとなりました。
今度は『竹で工作したい!』という子ども達の願いを叶える為、“柴・長浜緑を育む会”の髙島さん、赤羽さんと並木第四小学校の特別講師になり、竹工作の授業を行う事になりました。
たくさんの生徒さんから『つん先生!!』と呼ばれる大人気な先生となりました。
写真:並木第四小学校で特別講師として授業を行う二見さん
写真:特別講師授業のようす
~考えて遊ぶ~
「子どもの頃は家の周りのアスレチック広場や川釣り、土手で場所しかないけど友達といろいろ考えて遊ぶ事が大好きでした」とつん先生。
2018年に”長浜公園感謝DAY“で竹や段ボールを使ったイベントを開催するなど、大人にも子どもにも心に貴重な体験を遊びの中から学ばせてくれます。
二見さんの原動力は、幼い頃に考えて遊ぶという体験を提供することで、その積み重ねが現在の活動に繋がると思います。
写真:富岡並木地域の一番の楽しみ!サマーフェスタの開催されるステージの場所です。
~絆~
2020年はコロナウイルスで行事やイベントの自粛が多い中でも、金沢区のママさんと協力して”WE♡金沢区“を立ち上げ、自粛期間中には金沢区の飲食店のテイクアウト情報をネット配信したり、並木ラボの横浜市立大学の学生さんとテイクアウトのマップを作成するなど、地域の皆さんと助け合って絆を深める活動をしてました。私はそんな二見先生たちの活動に感動と感謝でいっぱいです。
写真:横浜市立大学の学生さんと作成したおもちかえりマップ
金沢区は山もあり、海もあり自然の宝物がいっぱいあり、地域の方々が昔の歴史をとても愛し、この環境を大切に守って暮らしています。
私は6年前に引っ越してきて、金沢区が大好きになりました!
二見さんの活動する行事やイベントに参加をさせて頂き、家族みんなが幸せです。
ぜひ、皆さん2021年、地域で二見さんの行事やイベントにご参加ください!!
新しい発見や絆が繋がると嬉しいです。
―Information―
■富岡並木ふなだまりgionbune公園愛護会
https://namikisite.wixsite.com/2360005/single-post/funadamariaigo
歩道だけでなく、スタンドアップパドル(SUP)を使った水上の清掃活動も行う、新しい形の公園愛護会。並木内外のメンバーが集まり、2017年に活動がスタートしました。
■WE♡金沢区
https://yokohama-kanazawa.wixsite.com/love-kanazawaku
横浜市金沢区の地域情報を掲載している「WE LOVE 金沢区」(通称:ラブカナ)。現在は新型コロナウイルス対策をしている飲食店を応援中。
■金沢文庫芸術祭
https://www.bunko-art.org
金沢文庫芸術祭は、集まったボランティア達をし中心に、芸術祭に関わる全ての人が、新しい出会いや経験を得て、未来へ繋がるきっかけ作りが出来るようなイベントの開催を目指して、様々な活動をしています。
ペンネーム:まるこ